赤ちゃんの離乳食の調味料【塩、しょうゆ、砂糖、油・バター類、みそ】

赤ちゃんの離乳食の調味料【塩、しょうゆ、砂糖、油・バター類、みそ】

2013年1月24日   2015年2月6日
赤ちゃんが食べていいもの、悪いもの

調味料

赤ちゃんが食べていいもの、悪いものしょうゆ砂糖油・バター類みそについて。

最初は「離乳食は薄味で!」と分かっていても、ステップアップするにつれて、ついつい「少しなら」と使いがちです。
市販の調味料には塩分や添加物が多いものもありますので、チェックしてみましょう。

食べていいもの、悪いもの塩
離乳食時期に赤ちゃんが摂取する塩分は1日に0.3〜1gが目安になっています。
与える場合は少な過ぎると感じるくらい控えめにしましょう。

  • ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃):まだダメ!
  • モグモグ期(生後7〜8ヶ月頃):少量ならよい
  • カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃):少量ならよい
  • パクパク期(生後12〜18ヶ月頃):少量ならよい

しょうゆ

食べていいもの、悪いものしょうゆ
塩と同じく、与える場合はしょうゆも控えめにしましょう。

  • ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃):まだダメ!
  • モグモグ期(生後7〜8ヶ月頃):少量ならよい
  • カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃):少量ならよい
  • パクパク期(生後12〜18ヶ月頃):少量ならよい

砂糖

食べていいもの、悪いもの砂糖
フルーツなどほかの食品にも糖分は含まれています。そのため砂糖の摂取は少なめに心がけましょう。パクパク期の1回分離乳食でも小さじ1程度です。

  • ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃):少量ならよい
  • モグモグ期(生後7〜8ヶ月頃):少量ならよい
  • カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃):少量ならよい
  • パクパク期(生後12〜18ヶ月頃):少量ならよい

油・バター類

食べていいもの、悪いもの油・バター類
離乳食ではなるべく植物性の油を使用し、オリーブ油などがよいでしょう。ラードなど、動物性脂肪の常用は避けましょう。
バターには塩分が意外と多く含まれますので、使用する際は風味づけ程度にしましょう。

  • ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃):まだダメ!
  • モグモグ期(生後7〜8ヶ月頃):少量ならよい
  • カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃):少量ならよい
  • パクパク期(生後12〜18ヶ月頃):少量ならよい

みそ

食べていいもの、悪いものみそ
みそを味付けとして使うのはモグモグ期後半から、少量で味付けします。カミカミ期からは大人の1/4くらいに薄めて与えましょう。

  • ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃):まだダメ!
  • モグモグ期(生後7〜8ヶ月頃):少量ならよい
  • カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃):少量ならよい
  • パクパク期(生後12〜18ヶ月頃):少量ならよい
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