赤ちゃんへの加工食品【豆腐、玉子豆腐、油揚げ、高野豆腐、餃子の皮】 | 妊娠・出産・育児パーク

赤ちゃんへの加工食品【豆腐、玉子豆腐、油揚げ、高野豆腐、餃子の皮】

2013年4月10日   2015年2月6日
赤ちゃんが食べていいもの、悪いもの

加工食品 1

赤ちゃんが食べていいもの、悪いもの豆腐、玉子豆腐、油揚げ、高野豆腐、餃子の皮について。

そのまま食べられたり、調理して食べられるものなど、加工食品はたくさんあって「赤ちゃんに与えて大丈夫かな！？」と悩んでしまいますよね。
離乳食食材に向いているものや、不向きなもの、意外と味が濃いものもありますのでチェックしてみましょう。

豆腐

加熱すれば、ゴックン期から食べられる、優秀なタンパク質食材です。
最初はなめらかな絹ごし豆腐をすりつぶして与えてみましょう。

• ゴックン期（生後5〜6ヶ月頃）：与えてもよい
• モグモグ期（生後7〜8ヶ月頃）：与えてもよい
• カミカミ期（生後9〜11ヶ月頃）：与えてもよい
• パクパク期（生後12〜18ヶ月頃）：与えてもよい

玉子豆腐

豆腐に似て食べやすそうなので、与えてしまいそうですが、添加物が多く含まれる場合があるので、パクパク期までは与えない方がよいでしょう。
卵アレルギーがある場合はかかりつけの医師に相談しましょう。

• ゴックン期（生後5〜6ヶ月頃）：まだダメ！
• モグモグ期（生後7〜8ヶ月頃）：少量ならよい
• カミカミ期（生後9〜11ヶ月頃）：少量ならよい
• パクパク期（生後12〜18ヶ月頃）：与えてもよい

油揚げ

モグモグ期から少量なら与えてもよいですが、必ず茹でて油抜きをしましょう。
奥歯が生えてこないと噛みきれず、食べにくい食品です。細かく刻み、とろみを付けてあげましょう。

• ゴックン期（生後5〜6ヶ月頃）：まだダメ！
• モグモグ期（生後7〜8ヶ月頃）：少量ならよい
• カミカミ期（生後9〜11ヶ月頃）：与えてもよい
• パクパク期（生後12〜18ヶ月頃）：与えてもよい

高野豆腐

豆腐と同じように植物性のタンパク質食材です。ゴックン期にはおろし金でそのまますりおろし、粉状にしてとろみを付けてあげましょう。
保存がきくので便利な離乳食食材です。

• ゴックン期（生後5〜6ヶ月頃）：与えてもよい
• モグモグ期（生後7〜8ヶ月頃）：与えてもよい
• カミカミ期（生後9〜11ヶ月頃）：与えてもよい
• パクパク期（生後12〜18ヶ月頃）：与えてもよい

餃子の皮

塩分が多いので与えるならカミカミ期から。
皮に塩分が多いので具の味付けを控えめにし、お湯で煮る水餃子やワンタンの方が塩分が抜けるのでよいでしょう。

• ゴックン期（生後5〜6ヶ月頃）：まだダメ！
• モグモグ期（生後7〜8ヶ月頃）：まだダメ！
• カミカミ期（生後9〜11ヶ月頃）：与えてもよい
• パクパク期（生後12〜18ヶ月頃）：与えてもよい