赤ちゃんへの加工食品【はんぺん、かまぼこ、ちくわ、こんにゃく、寒天、ゼラチン】
加工食品 2
赤ちゃんが食べていいもの、悪いものはんぺん、かまぼこ、ちくわ、こんにゃく、寒天、ゼラチンについて。
そのまま食べられたり、調理して食べられるものなど、加工食品はたくさんあって「赤ちゃんに与えて大丈夫かな!?」と悩んでしまいますよね。
離乳食食材に向いているものや、不向きなもの、意外と味が濃いものもありますのでチェックしてみましょう。
はんぺん
卵白が使用されているのでアレルギーの心配があります。
柔らかく離乳食食材に便利ですが、塩分が多く添加物も入っている場合があるので、カミカミ期から注意して与えましょう。
- ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃):まだダメ!
- モグモグ期(生後7〜8ヶ月頃):少量ならよい
- カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃):与えてもよい
- パクパク期(生後12〜18ヶ月頃):与えてもよい
かまぼこ
少量を細かく刻み、うどんなどの具材として使うならカミカミ期から与えられます。
塩分や、添加物が多いので、原材料表示をチェックして選びましょう。
- ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃):まだダメ!
- モグモグ期(生後7〜8ヶ月頃):まだダメ!
- カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃):少量ならよい
- パクパク期(生後12〜18ヶ月頃):与えてもよい
ちくわ
少量を細かく刻み、チャーハンや野菜の煮物などの具材として使うならカミカミ期から与えられます。
かまぼこと同じく塩分や、添加物が多いので、原材料表示をチェックして選びましょう。
さつま揚げなど、油で揚げてあるものは、熱湯で油抜きして与えましょう。
- ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃):まだダメ!
- モグモグ期(生後7〜8ヶ月頃):まだダメ!
- カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃):少量ならよい
- パクパク期(生後12〜18ヶ月頃):与えてもよい
こんにゃく
原材料的には与えても問題ありませんが、赤ちゃんには噛んで小さくすることは難しい食品なので、無理に与えなくてよい食品です。
与える場合は細かく刻み、のどにつまらないように注意しましょう。
- ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃):まだダメ!
- モグモグ期(生後7〜8ヶ月頃):まだダメ!
- カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃):まだダメ!
- パクパク期(生後12〜18ヶ月頃):少量ならよい
寒天
モグモグ期から少しずつ離乳食に使えます。
ツルンとした食感は赤ちゃんも食べやすいので、寒天寄せやおやつに上手に使うとよいでしょう。
- ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃):まだダメ!
- モグモグ期(生後7〜8ヶ月頃):少量ならよい
- カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃):与えてもよい
- パクパク期(生後12〜18ヶ月頃):与えてもよい
ゼラチン
プルンとして赤ちゃんの好きな食感ですが、アレルギーの危険があるので1才過ぎるまでは食べさせない方がよいでしょう。
パクパク期からは少量ずつ様子を見ながらなら与えてもよいでしょう。
- ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃):まだダメ!
- モグモグ期(生後7〜8ヶ月頃):まだダメ!
- カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃):まだダメ!
- パクパク期(生後12〜18ヶ月頃):少量ならよい
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