赤ちゃんへの飲み物【牛乳、豆乳、乳酸菌飲料、100％ジュース、果汁入りジュース、幼児用ジュース】 | 妊娠・出産・育児パーク

赤ちゃんへの飲み物【牛乳、豆乳、乳酸菌飲料、100％ジュース、果汁入りジュース、幼児用ジュース】

2013年6月6日   2015年2月6日
赤ちゃんが食べていいもの、悪いもの

飲み物 3

赤ちゃんが食べていいもの、悪いもの牛乳、豆乳、乳酸菌飲料、100％ジュース、果汁入りジュース、幼児用ジュースについて。

他の食品と違い、赤ちゃんでもゴックンできる飲み物はついつい与えてしまいがちですね。
刺激が強すぎるもの、糖分が多いもの、添加物が入っているものなど、赤ちゃんに不向きなものもありますのでチェックしてみましょう。

牛乳

アレルギーの心配がなければゴックン期から少量を離乳食に使えます。
1歳になれば1日300mlくらいをそのまま飲むことができます。

• ゴックン期（生後5〜6ヶ月頃）：少量ならよい
• モグモグ期（生後7〜8ヶ月頃）：少量ならよい
• カミカミ期（生後9〜11ヶ月頃）：少量ならよい
• パクパク期（生後12〜18ヶ月頃）：与えてもよい

豆乳

ゴックン期から無糖のもの少量を離乳食に使えます。
ミルクや牛乳に比べ栄養価が低いので、おっぱいの代わりにはなりません。飲ませ過ぎないように注意しましょう。

• ゴックン期（生後5〜6ヶ月頃）：少量ならよい
• モグモグ期（生後7〜8ヶ月頃）：少量ならよい
• カミカミ期（生後9〜11ヶ月頃）：少量ならよい
• パクパク期（生後12〜18ヶ月頃）：少量ならよい

乳酸菌飲料

糖分が多く含まれるものがあるのでカミカミ期から少量なら飲めます。
パクパク期でも小さいものを1日1本にまでにし、飲ませ過ぎないように注意しましょう。

• ゴックン期（生後5〜6ヶ月頃）：まだダメ！
• モグモグ期（生後7〜8ヶ月頃）：まだダメ！
• カミカミ期（生後9〜11ヶ月頃）：少量ならよい
• パクパク期（生後12〜18ヶ月頃）：少量ならよい

100％ジュース

薄めたものであればモグモグ期から飲めますが、塩分の多いトマトジュースや野菜ジュースは無塩のものを選びましょう。
100％果汁のジュースは糖分が多く含まれるものもあるので、飲ませ過ぎないように注意しましょう。

• ゴックン期（生後5〜6ヶ月頃）：まだダメ！
• モグモグ期（生後7〜8ヶ月頃）：少量ならよい
• カミカミ期（生後9〜11ヶ月頃）：少量ならよい
• パクパク期（生後12〜18ヶ月頃）：与えてもよい

果汁入りジュース

果汁の含有量は商品によって違いますが、大人用のジュースは糖分、香料、酸味料、添加物が多く含まれるものもあるので、幼児用ジュースの方が安心して与えられます。
パクパク期以降なら飲めますが、飲ませ過ぎないように注意しましょう。

• ゴックン期（生後5〜6ヶ月頃）：まだダメ！
• モグモグ期（生後7〜8ヶ月頃）：まだダメ！
• カミカミ期（生後9〜11ヶ月頃）：まだダメ！
• パクパク期（生後12〜18ヶ月頃）：少量ならよい

幼児用ジュース

商品によっては生後6ヶ月頃から飲めるものもありますが、ミルクやおっぱい、離乳食に影響が出ないように注意しましょう。
お風呂上りなどの水分補給はジュースでなく、麦茶や白湯にしましょう。

• ゴックン期（生後5〜6ヶ月頃）：まだダメ！
• モグモグ期（生後7〜8ヶ月頃）：少量ならよい
• カミカミ期（生後9〜11ヶ月頃）：少量ならよい
• パクパク期（生後12〜18ヶ月頃）：与えてもよい