お産の進み方【分娩第2期】

お産の進み方【分娩第2期】

2011年12月2日   2015年2月6日
出産について

分娩第2期(娩出期)

所要時間

初産婦 約2~3時間 経産婦 約1~2時間

分娩第2期(娩出期)

分娩第2期分娩第2期分娩第2期

子宮口 約10cm 陣痛 約2~3分間隔

分娩室に入ると分娩を行う専用の分娩台に上がります。LDRではベッドが分娩台に変わりします。

分娩台は自然にいきみやすい姿勢になる様に設計されていますので、助産師や看護師の指示に従い陣痛の波に合わせていきみます。
いきんだ後の陣痛の間は全身の力を抜いて、赤ちゃんにもたっぷりと酸素を送ってあげるためにリラックスした状態でしっかりと深呼吸をしましょう。

赤ちゃんの頭が見えてくるともう少しです。赤ちゃんの頭が見え隠れする状態を『排臨』と言い、いきまずとも赤ちゃんの頭が見えている状態を『発露』と言います。

『発露』の状態になるといきみ方を変えるように指示される場合があります。頭が出ればあとは肩が出てきてスルリと全身が出て、赤ちゃんの誕生です!

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