赤ちゃんへの魚介類食材【貝類、カキ、ウニ、イクラ、たらこ、明太子】
魚貝類 3
赤ちゃんが食べていいもの、悪いもの貝類、カキ、ウニ、イクラ、たらこ、明太子について。
ゴックン期から食べられるものは、淡白で油脂分が少ない白身魚です。
モグモグ期からは赤身魚、カミカミ期からは青背魚、いか、貝類など食べられるようになります。
様子を見ながら少量からスタートしましょう。
貝類
アサリやハマグリなどの貝類(カキ、ホタテ以外)は生のままでは雑菌やウイルスの危険があるので、カミカミ期以降からよく加熱すると食べられます。
タンパク質源として優秀な食材ですが、筋繊維質で食べづらいので、細かく調理して与えましょう。
- ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃):まだダメ!
- モグモグ期(生後7〜8ヶ月頃):まだダメ!
- カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃):与えてもよい
- パクパク期(生後12〜18ヶ月頃):与えてもよい
カキ
カキは栄養豊富で「海のミルク」と言われるように消化吸収がよく、貝類の中でも柔らかいので赤ちゃんにとっても食べやすい食材です。
カミカミ期以降から新鮮なものを選び、柔らかい部分をよく加熱すると食べられます。
- ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃):まだダメ!
- モグモグ期(生後7〜8ヶ月頃):まだダメ!
- カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃):与えてもよい
- パクパク期(生後12〜18ヶ月頃):与えてもよい
ウニ
生のままだと細菌の心配があり、塩分も赤ちゃんにとっては多い食材です。
赤ちゃんが欲しがっても、与えないほうがよいでしょう。
- ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃):まだダメ!
- モグモグ期(生後7〜8ヶ月頃):まだダメ!
- カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃):まだダメ!
- パクパク期(生後12〜18ヶ月頃):少量ならよい
イクラ
生のままだと細菌の心配があり、塩分も赤ちゃんにとっては多い食材です。
赤ちゃんが欲しがっても、イクラはじんま疹が出る場合もあるので、与えないほうがよいでしょう。
- ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃):まだダメ!
- モグモグ期(生後7〜8ヶ月頃):まだダメ!
- カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃):まだダメ!
- パクパク期(生後12〜18ヶ月頃):少量ならよい
たらこ・明太子
塩分が高く、明太子は刺激が強いので与えないほうがよいでしょう。
パクパク期以降は、たまに加熱したものを少量与えるのはよいでしょう
- ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃):まだダメ!
- モグモグ期(生後7〜8ヶ月頃):まだダメ!
- カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃):まだダメ!
- パクパク期(生後12〜18ヶ月頃):少量ならよい
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