
赤ちゃんへの加工食品【焼きのり、味付けのり、乾燥わかめ、ひじき、とろろ昆布】
加工食品 4
赤ちゃんが食べていいもの、悪いもの焼きのり、味付けのり、乾燥わかめ、ひじき、とろろ昆布について。
そのまま食べられたり、調理して食べられるものなど、加工食品はたくさんあって「赤ちゃんに与えて大丈夫かな!?」と悩んでしまいますよね。
離乳食食材に向いているものや、不向きなもの、意外と味が濃いものもありますのでチェックしてみましょう。
焼きのり
水に浸したり、おかゆに入れたりしてトロトロ状になればゴックン期から食べられます。
細かく刻んで野菜と和えたり、おにぎりにまぶすと赤ちゃんが食べやすくなります。
- ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃):与えてもよい
- モグモグ期(生後7〜8ヶ月頃):与えてもよい
- カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃):与えてもよい
- パクパク期(生後12〜18ヶ月頃):与えてもよい
味付けのり
塩分、糖分、化学調味料が多く含まれるので、モグモグ期から少量なら食べられますが、赤ちゃんのうちは味付けしていないものの方がよいでしょう。
- ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃):まだダメ!
- モグモグ期(生後7〜8ヶ月頃):少量ならよい
- カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃):与えてもよい
- パクパク期(生後12〜18ヶ月頃):与えてもよい
乾燥わかめ
モグモグ期から少量ならたべられます。水でよくもどし、柔らかくゆで、すりつぶして与えましょう。
ミネラル分、食物繊維が多く含まれるので便秘対策メニューにピッタリの食材です。
- ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃):まだダメ!
- モグモグ期(生後7〜8ヶ月頃):少量ならよい
- カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃):与えてもよい
- パクパク期(生後12〜18ヶ月頃):与えてもよい
ひじき
ゴックン期から少量ならたべられますが、トロトロ状に調理するのは難しいので、モグモグ期から与える方がよいでしょう。
水でよくもどし、柔らかくゆで、すりつぶして与えましょう。
- ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃):少量ならよい
- モグモグ期(生後7〜8ヶ月頃):与えてもよい
- カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃):与えてもよい
- パクパク期(生後12〜18ヶ月頃):与えてもよい
とろろ昆布
モグモグ期から少量なら食べられますが、塩分が多く消化が悪いので様子を見て少しずつ与えましょう。
塩分に注意し、細かく刻んでうどんなどの汁物に入れると、とろみが付いて食べやすくなります。
- ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃):まだダメ!
- モグモグ期(生後7〜8ヶ月頃):少量ならよい
- カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃):与えてもよい
- パクパク期(生後12〜18ヶ月頃):与えてもよい
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