赤ちゃんへの加工食品【ふりかけ、梅干し、漬け物、キムチ、もち】

赤ちゃんへの加工食品【ふりかけ、梅干し、漬け物、キムチ、もち】

2013年4月30日   2015年2月6日
赤ちゃんが食べていいもの、悪いもの

加工食品 5

赤ちゃんが食べていいもの、悪いものふりかけ梅干し漬け物キムチもちについて。

そのまま食べられたり、調理して食べられるものなど、加工食品はたくさんあって「赤ちゃんに与えて大丈夫かな!?」と悩んでしまいますよね。
離乳食食材に向いているものや、不向きなもの、意外と味が濃いものもありますのでチェックしてみましょう。

市販のふりかけ

食べていいもの、悪いものふりかけ
調味料が多く含まれ、味付けも濃いため、カミカミ期から少量ごはんにふりかける程度ならよいでしょう。
パクパク期以降も、ごはんにふりかけるのが習慣化しないように注意しましょう。
家庭で、じゃこ、鰹節、のり、などをミルミキサーで粉末にした手作りふりかけなら安心して与えられます。

  • ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃):まだダメ!
  • モグモグ期(生後7〜8ヶ月頃):まだダメ!
  • カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃):少量ならよい
  • パクパク期(生後12〜18ヶ月頃):与えてもよい

梅干し

食べていいもの、悪いもの梅干し
少量を味付けのアクセントに使う程度ならモグモグ期から食べられます。
塩分も多く、赤ちゃんには刺激的な酸っぱさなので、与える場合は、果肉の部分を少量ずつ(モグモグ期はペースト状にして)与えましょう。
種の誤飲はとても危険なので、まるごと1つ食べさせないように注意しましょう。

  • ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃):まだダメ!
  • モグモグ期(生後7〜8ヶ月頃):少量ならよい
  • カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃):与えてもよい
  • パクパク期(生後12〜18ヶ月頃):与えてもよい

漬け物

食べていいもの、悪いもの漬け物
塩分が多いので、浅漬を水洗いすると少量ならカミカミ期から食べられます。
市販の漬け物は添加物も多く入っている場合があるので、パクパク期以降も食べ過ぎに注意しましょう。

  • ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃):まだダメ!
  • モグモグ期(生後7〜8ヶ月頃):まだダメ!
  • カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃):少量ならよい
  • パクパク期(生後12〜18ヶ月頃):少量ならよい

キムチ

食べていいもの、悪いものキムチ
赤ちゃんにとって刺激の強い唐辛子が多く使われているので、与えないほうがよいです。
少量を水洗いし、細かく刻んでおかゆなどに混ぜる場合はカミカミ期から食べられます。
小学生頃まではそのまま食べさせないようにしましょう。

  • ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃):まだダメ!
  • モグモグ期(生後7〜8ヶ月頃):まだダメ!
  • カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃):少量ならよい
  • パクパク期(生後12〜18ヶ月頃):少量ならよい

もち

食べていいもの、悪いものもち
のどに詰まらせる危険があるので、赤ちゃんには与えないほうがよいです。
原材料は与えても問題ないので、与えたい場合は細く刻んで注意して与えましょう。

  • ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃):まだダメ!
  • モグモグ期(生後7〜8ヶ月頃):まだダメ!
  • カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃):少量ならよい
  • パクパク期(生後12〜18ヶ月頃):少量ならよい
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