妊娠と冷え性

妊娠と冷え性

2011年11月18日   2015年2月6日
妊娠するために

妊娠するためには冷え性や低体温はよくありません。
血液の流れが悪くなり、ホルモンバランスの乱れ、卵巣機能や黄体機能などの生殖機能の低下を招き、妊娠しづらくなる場合もあります。

寒い冬はもちろん、夏の冷房などにも気をつけ、カーディガンや靴下、ひざ掛けなどで体が冷えないように注意しましょう。
また、体を暖めてくれる食べ物を上手に取り入れ、冷え性を改善しましょう。

体を暖めてくれる食べ物

ニンジン、ゴボウ、ヤマイモ、レンコン、かぼちゃなどの根菜類、納豆、味噌、黒ゴマ、黒豆、ひじき、生姜、ねぎ、玉ねぎ、にんにくなどがあります。
味噌汁、納豆、豆腐、おから、ゆば、煮豆、大豆スープなどの大豆製品にはエストロゲンの分泌を促進する働きもあります。
果物では、梅、なつめ、栗、りんご、さくらんぼなどがあり、手軽に食べられるチーズもよいです。

体を冷やしてしまう食べ物

緑茶、コーヒー、ビール、白砂糖、クリームなどがあります。
野菜では、わらび、ぜんまい、なす、トマト、レタス、小松菜などがあります。
マンゴー・パパイヤ・キーウイフルーツなど南国の果物は全体的に体を冷やしやすいので一度にたくさん食べないように気をつけましょう。

妊娠するために」カテゴリ一覧へ戻る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加