陣痛の痛みが楽になる方法 2.体位

陣痛の痛みが楽になる方法 2.体位

2014年1月10日   2015年2月6日
出産について

つらい陣痛の痛みを乗り切るには、自分に合った陣痛逃しのポーズを見つけるのも1つの方法です。
姿勢を変えることで陣痛の痛みがやわらぐ場合があります。
陣痛の痛みがやわらぐ効果は人それぞれですので、色々な体勢を試し、自分に合った方法を見つけましょう。

陣痛の痛みが楽になる方法 2.体位

壁にもたれる

壁にもたれる
立った状態で壁の方を向いて寄りかかるような状態でもたれる。重力の関係で赤ちゃんが下に下がりやすい効果もあります。

横になって枕を足に挟む

シムズの体位
寝た状態で体を横にして、片ひざを曲げて足の間に枕やクッションを挟む。この体位を『シムズの体位』と言い、腰の負担が軽減します。

横になって抱き枕を抱く

横になって抱き枕を抱く
寝た状態で体を横にして、抱き枕や毛布を丸めた状態の物に抱きつく。腰の痛みが軽減しリラックスできる効果があります。

膝を曲げてうつぶせに寝る

膝を曲げてうつぶせに寝る
膝を曲げうつぶせに寝て少しお尻を上げる事で、おなかの圧迫感から解放され、陣痛の痛みが軽減されます。

四つんばいになる

四つんばい
床と並行になるように四つんばいの姿勢をとることで、腰の負担が軽減します。座布団を敷いて肘で支える前屈みの方が楽な場合もあります。

あぐらをかいて座る

あぐらをかいて座る
あぐらをかいて座る事で股関節が開き、産道が広がりますのでお産が進みやすくなります。股関節を軽く抑えると楽になる場合もあります。

椅子に逆向きに座る

椅子に逆向きに座る
椅子の背もたれを前にして、逆に座る事で楽になります。また股関節が開き、産道が広がりますのでお産が進みやすくなる効果もあります。

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