水痘(水ぼうそう)

水痘(水ぼうそう)

2018年3月19日 
感染する病気

水痘(水ぼうそう)

症状

水痘にかかると身体がだるくなって37度程度の熱が出て食欲が低下してきます。
赤くて小さな発疹が身体の色々な場所に表れてきて、だんだん水泡になって痒みも出てきます。
中には膿をもっている膿胞が出来てくる場合もあり、痒さに耐え切れず掻いてしまうとばい菌が入ったり痕が残ってしまう原因になります。

水泡は長くても10日間ほどでかさぶたになって剥がれ落ちてきて治っていきます。

原因

水痘は水痘帯状疱疹ウイルスというウイルスによって発症します。空気中にあるウイルスを吸い込んで感染したり、また感染している人の咳やくしゃみによって飛び散ったウイルスによって感染してしまうのです。

治療

水泡だなと思ったらすぐに病院で治療が必要です。
アシクロビル塩酸バラシロクビルという薬でウイルスを退治します。
また痒みを抑えるための軟膏などの塗り薬でできてしまった水泡を治療していきます。

予防

予防するためにはワクチンの接種が必要です。

注意点

かかってしまったら掻かないように爪を短くきったり、処方された薬をしっかりと使う事が大切です。

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