
赤ちゃんへの魚介類食材【しらす干し、ししゃも、あじの開き、スルメ、かに、えび】
魚貝類 2
赤ちゃんが食べていいもの、悪いものしらす干し、ししゃも、あじの開き、スルメ、かに、えびについて。
ゴックン期から食べられるものは、淡白で油脂分が少ない白身魚です。
モグモグ期からは赤身魚、カミカミ期からは青背魚、いか、貝類など食べられるようになります。
様子を見ながら少量からスタートしましょう。
しらす干し
ゴックン期後半から食べられます。
塩分が強いので塩抜きをして、しっかり加熱し、すりつぶして与えましょう。
- ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃):少量ならよい
- モグモグ期(生後7〜8ヶ月頃):与えてもよい
- カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃):与えてもよい
- パクパク期(生後12〜18ヶ月頃):与えてもよい
ししゃも
まるごと食べると、カルシウムが摂取できますが、離乳食では塩分が多く、小骨も多いので必要ないかもしれません。
- ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃):まだダメ!
- モグモグ期(生後7〜8ヶ月頃):まだダメ!
- カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃):少量ならよい
- パクパク期(生後12〜18ヶ月頃):少量ならよい
あじの開き
塩分が多いので、赤ちゃんには塩分のあまり濃くない、肉厚な身の内側を小骨を取り与えましょう。
酸化が早いので早めに使い切りましょう。
- ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃):まだダメ!
- モグモグ期(生後7〜8ヶ月頃):まだダメ!
- カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃):少量ならよい
- パクパク期(生後12〜18ヶ月頃):与えてもよい
スルメ
赤ちゃんには必要のない栄養素ですし、塩分も多くのどに詰まらせる危険があるので与えないほうがよいでしょう。
カミカミ期からは赤ちゃんが欲しがる場合は、少量なら与えても問題ありません。
- ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃):まだダメ!
- モグモグ期(生後7〜8ヶ月頃):まだダメ!
- カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃):少量ならよい
- パクパク期(生後12〜18ヶ月頃):少量ならよい
かに
アレルギーが出る心配があるのでカミカミ期から少量ずつ始めましょう。
しっかり加熱し、すりつぶして与えましょう。
- ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃):まだダメ!
- モグモグ期(生後7〜8ヶ月頃):まだダメ!
- カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃):少量ならよい
- パクパク期(生後12〜18ヶ月頃):与えてもよい
えび
アレルギーが出る心配があるのでカミカミ期から少量ずつ始めましょう。
しっかり加熱し、すりつぶして与えましょう。
- ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃):まだダメ!
- モグモグ期(生後7〜8ヶ月頃):まだダメ!
- カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃):少量ならよい
- パクパク期(生後12〜18ヶ月頃):与えてもよい
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