赤ちゃんの離乳食の調味料【はちみつ、めんつゆ、ドレッシング、コンソメの素、和風だしの素、中華の素】 | 妊娠・出産・育児パーク

赤ちゃんの離乳食の調味料【はちみつ、めんつゆ、ドレッシング、コンソメの素、和風だしの素、中華の素】

2013年3月22日   2015年2月6日
赤ちゃんが食べていいもの、悪いもの

調味料

赤ちゃんが食べていいもの、悪いものはちみつ、めんつゆ、ドレッシング、コンソメの素、和風だしの素、中華の素について。

最初は「離乳食は薄味で！」と分かっていても、ステップアップするにつれて、ついつい「少しなら」と使いがちです。
市販の調味料には塩分や添加物が多いものもありますので、チェックしてみましょう。

はちみつ

食中毒を引き起こす「ボツリヌス菌」が含まれている場合があるので1歳までは与えてはいけません。
パクパク期から与えて良いですが、砂糖と同じく量は控えめにしましょう。

• ゴックン期（生後5〜6ヶ月頃）：まだダメ！
• モグモグ期（生後7〜8ヶ月頃）：まだダメ！
• カミカミ期（生後9〜11ヶ月頃）：まだダメ！
• パクパク期（生後12〜18ヶ月頃）：与えてもよい

めんつゆ

無添加で良質なものものを選び、しょうゆと同じように大人の4〜5倍に薄めましょう。離乳食では風味付け程度で使用しましょう。

• ゴックン期（生後5〜6ヶ月頃）：まだダメ！
• モグモグ期（生後7〜8ヶ月頃）：少量ならよい
• カミカミ期（生後9〜11ヶ月頃）：与えてもよい
• パクパク期（生後12〜18ヶ月頃）：与えてもよい

ドレッシング

添加物、塩分、油分が多く含まれるので、味付けのアクセントに数滴使う程度にしましょう。
パクパク期でも小さじ1程度にし、ヨーグルトなどで薄めて使うとよいでしょう。

• ゴックン期（生後5〜6ヶ月頃）：まだダメ！
• モグモグ期（生後7〜8ヶ月頃）：まだダメ！
• カミカミ期（生後9〜11ヶ月頃）：少量ならよい
• パクパク期（生後12〜18ヶ月頃）：少量ならよい

コンソメの素

塩分、化学調味料が多く含まれるので、離乳食に使うならベビーフードのスープの素を使いましょう。大人メニューからのとり分けをするときも、味付け前にとり分けしましょう。

• ゴックン期（生後5〜6ヶ月頃）：まだダメ！
• モグモグ期（生後7〜8ヶ月頃）：まだダメ！
• カミカミ期（生後9〜11ヶ月頃）：まだダメ！
• パクパク期（生後12〜18ヶ月頃）：少量ならよい

和風だしの素

塩分、化学調味料が多く含まれるので、離乳食に使うならベビーフードのだしや添加物の入っていない天然のものを使いましょう。大人メニューからのとり分けをするときも、味付け前にとり分けしましょう。

• ゴックン期（生後5〜6ヶ月頃）：まだダメ！
• モグモグ期（生後7〜8ヶ月頃）：まだダメ！
• カミカミ期（生後9〜11ヶ月頃）：まだダメ！
• パクパク期（生後12〜18ヶ月頃）：少量ならよい

中華の素

塩分、化学調味料が多く含まれるので、パクパク期から少量なら使ってもよいでしょう。大人メニューからのとり分けをするときも、味付け前にとり分けしましょう。

• ゴックン期（生後5〜6ヶ月頃）：まだダメ！
• モグモグ期（生後7〜8ヶ月頃）：まだダメ！
• カミカミ期（生後9〜11ヶ月頃）：まだダメ！
• パクパク期（生後12〜18ヶ月頃）：少量ならよい