赤ちゃんへのおやつ・お菓子【アイスクリーム、ソフトクリーム、シャーベット、かき氷、プリン、ゼリー】

2013年9月13日 2015年2月6日
赤ちゃんが食べていいもの、悪いもの

おやつ・お菓子

赤ちゃんが食べていいもの、悪いものアイスクリーム、ソフトクリーム、シャーベット、かき氷、市販のプリン、ゼリーについて。

大人も赤ちゃんも大好きなおやつなので、大人がおいしそうに食べていると、赤ちゃんも欲しがりますよね。

1歳前の赤ちゃんには、なるべく市販の大人が食べるお菓子は避けた方がよいですが、少しだけならと与えてしまいがちです。

糖分、脂肪分はもちろん塩分も多く、香辛料、添加物は赤ちゃんの体に大きな負担がかかるので注意が必要！いつ頃から食べられるのかチェックしてみましょう。

アイスクリーム

糖分、脂肪分が多いので、赤ちゃんに与える必要はありませんが、カミカミ期から少量なら食べられます。
1歳を過ぎても食べ過ぎると下痢の原因にもなりますので、与え過ぎに注意しましょう。
卵黄が入っているものがありますので、赤ちゃんにアレルギーがある場合には注意しましょう。

ゴックン期（生後5〜6ヶ月頃）：まだダメ！
モグモグ期（生後7〜8ヶ月頃）：まだダメ！
カミカミ期（生後9〜11ヶ月頃）：少量ならよい
パクパク期（生後12〜18ヶ月頃）：少量ならよい

ソフトクリーム

ゴックン期（生後5〜6ヶ月頃）：まだダメ！
モグモグ期（生後7〜8ヶ月頃）：まだダメ！
カミカミ期（生後9〜11ヶ月頃）：少量ならよい
パクパク期（生後12〜18ヶ月頃）：少量ならよい

シャーベット

アイスクリームと同様に糖分が多いですが、果汁を凍らせて手作りしたシャーベットならモグモグ期から少量なら食べられます。
冷たいものは赤ちゃんの胃腸には刺激があるので与え過ぎに注意しましょう。

ゴックン期（生後5〜6ヶ月頃）：まだダメ！
モグモグ期（生後7〜8ヶ月頃）：少量ならよい
カミカミ期（生後9〜11ヶ月頃）：少量ならよい
パクパク期（生後12〜18ヶ月頃）：少量ならよい

かき氷

カミカミ期から少量なら食べられますが、シロップは糖分が多く含まれるので少量にしましょう。
冷たいものは赤ちゃんの胃腸には刺激があるので与え過ぎに注意しましょう。

ゴックン期（生後5〜6ヶ月頃）：まだダメ！
モグモグ期（生後7〜8ヶ月頃）：まだダメ！
カミカミ期（生後9〜11ヶ月頃）：少量ならよい
パクパク期（生後12〜18ヶ月頃）：少量ならよい

プリン

ベビーフードのプリンなら表記の月齢から食べられますが、市販のプリンは糖分、添加物が多いので赤ちゃんには与えないほうがよいでしょう。
卵アレルギーがある場合はかかりつけの医師に相談しましょう。

ゴックン期（生後5〜6ヶ月頃）：まだダメ！
モグモグ期（生後7〜8ヶ月頃）：まだダメ！
カミカミ期（生後9〜11ヶ月頃）：少量ならよい
パクパク期（生後12〜18ヶ月頃）：少量ならよい

ゼリー

ゼラチンを使ったものはアレルギーの危険があるので1才過ぎるまでは食べさせない方がよいでしょう。
寒天を使った手作りゼリーならモグモグ期から少量なら食べられます。
市販のゼリーは糖分、添加物が多いのでパクパク期までは与えないほうがよいでしょう。
のどに詰まらせる恐れのあるこんにゃくゼリーは1歳を過ぎても危険ですので注意しましょう。