赤ちゃんへの野菜食材【野菜、きのこ類、豆類、にんにく、しょうが、山芋・里芋】
野菜
赤ちゃんが食べていいもの、悪いもの野菜、きのこ類、豆類、にんにく、しょうが、山芋・里芋について。
野菜はアクが少なく、トロトロにできれば離乳食初期のゴックン期から与えられます。
その他の植物性食品も料理の仕方によっては与えられるものもありますので、チェックしてみましょう。
野菜
アクのない野菜なら、よく洗い皮をむいてすりつぶし、トロトロにすれば離乳食初期のゴックン期から与えられます。
生のきゅうりやトマトも離乳食初期から与えられます。
- ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃):与えてもよい
- モグモグ期(生後7〜8ヶ月頃):与えてもよい
- カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃):与えてもよい
- パクパク期(生後12〜18ヶ月頃):与えてもよい
きのこ類
加熱料理し、すりつぶせば離乳食初期のゴックン期から与えられます。
繊維質が豊富ですので、便秘気味の赤ちゃんにいいですね。
- ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃):与えてもよい
- モグモグ期(生後7〜8ヶ月頃):与えてもよい
- カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃):与えてもよい
- パクパク期(生後12〜18ヶ月頃):与えてもよい
豆類
薄皮を取り、すりつぶしてトロトロにすれば離乳食初期のゴックン期から与えられます。
良質なタンパク質源の豆類は積極的に与えましょう。
- ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃):与えてもよい
- モグモグ期(生後7〜8ヶ月頃):与えてもよい
- カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃):与えてもよい
- パクパク期(生後12〜18ヶ月頃):与えてもよい
にんにく
舌や腸にも赤ちゃんには刺激が強いので与えないようにしましょう。
パクパク期からは大人メニューからのとり分けをするときに、少量なら入っていてもよいでしょう。
- ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃):まだダメ!
- モグモグ期(生後7〜8ヶ月頃):まだダメ!
- カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃):まだダメ!
- パクパク期(生後12〜18ヶ月頃):少量ならよい
しょうが
舌や腸にも赤ちゃんには刺激が強いので与えないようにしましょう。
パクパク期からは大人メニューからのとり分けをするときに、少量なら入っていてもよいでしょう。
- ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃):まだダメ!
- モグモグ期(生後7〜8ヶ月頃):まだダメ!
- カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃):まだダメ!
- パクパク期(生後12〜18ヶ月頃):少量ならよい
山芋・里芋
生のままでは与えてはいけません。加熱すればモグモグ期から与えられますが、赤ちゃんはかぶれやすいので注意しましょう。
栄養的にも急いで与える必要はありません。
- ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃):まだダメ!
- モグモグ期(生後7〜8ヶ月頃):加熱して与えてもよい
- カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃):加熱して与えてもよい
- パクパク期(生後12〜18ヶ月頃):加熱して与えてもよい
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